ソラマメとサヤエンドウの種まき [野菜作り]

今日もとても良い天気でした。気持ちの良い秋晴れで、すがすがしい一日でした。
今日は、ソラマメとサヤエンドウの種蒔きを行いました。ソラマメやサヤエンドウは、11月に種蒔きをして、苗が小さいうちに冬越しをして、5月に収穫となり、約半年間の長期栽培期間です。なかなか根気が必要ですね。
長期間、畑で場所を必要とするので、隅のほうで栽培してます。
うちの奥さんが、肥料まき、耕し、種蒔きから管理、収穫まで挑戦します。

ソラマメの種は、毎年自家採種しています。これがソラマメの種です。
自家採種のソラマメの種

熟したソラマメを食べずに乾燥させたものです。黒い部分が「お歯黒」と呼ばれます。ここから芽や根が出ます。種蒔きするときは、この「お歯黒」を下向きにして土に埋めます。

まず、化成肥料をまきます。
肥料まき


次に、鍬で肥料をよくまぜ、軽く平らに均します。
鍬で耕す


そして、約30cm間隔で、2、3粒ずつ、サヤエンドウとソラマメを蒔きます。ソラマメは「お歯黒」を下にします。
種蒔き


豆類は、芽が出た所を鳥に食べられるので、網を被せて、鳥よけとします。これで完了。
鳥よけネットで完了

半年間の長丁場です。
やわらかくておいしいサヤエンドウと、ビールのおつまみに最高なソラマメ、収穫までがんばります。
ちなみにソラマメは、漢字で、「蚕豆」って書きますよ。知ってました?
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コメント 3

Tak

お早うございます。
豆類はあえて畑の隅に植えるのでしょうか。他の作物との兼ね合いなのですか。
農作業は写真で見るとしんどそうですね。私なら1日で腰が痛いと言って根を上げそうです。
写真を紹介していただけると、百聞は一見にしかずですね。
by Tak (2010-11-09 10:48) 

グリーンリッチ

お疲れ様です。さすが、するどいですね。エンドウマメやソラマメは、バンカープランツの一つとされています。バンカープランツは、畑の周囲に害虫の天敵がすみやすい植物を植えて、囲まれた内側の野菜に害虫が来にくい環境を作ります。ソラマメにつくアブラムシを食べにやってくる虫が、ついでに、他の野菜に付く害虫まで食べてくれるというものです。まあ、果たしてそんなにうまくいくか分かりませんが、そういう効果もあるよ、という程度に考えています。それと、畑の端っこで作る理由ともう一つは、栽培期間が長いので、畑の真ん中に居られると邪魔だ、ということですね。
by グリーンリッチ (2010-11-09 22:17) 

Tak

毎日天気が続き作業日和ですね。
家内が新潟の栃尾出身で、里帰りした時に枝豆は田んぼの畦道に植えていたという事を聞いたことがあります。
そうですか。先人の知恵はたいしたものですね。昔は殺虫剤、農薬が進歩していなかったので、自然の摂理を利用して駆除を促進したのでしょうね。
昔は虫等のいやがる唐辛子等のエキスを散布するような事も聞いたことがあります。

by Tak (2010-11-10 10:32) 

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